M-1は技術ではなくウケたかどうかだ。

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EXIT、見取り図、モグライダーらが準決勝に進めず 「M-1」準決勝進出の27組が決定(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース
 漫才頂上決戦「M-1グランプリ2022」の準決勝進出者が17日に発表された。昨年準優勝のオズワルド、キング・オブ・コントとの“2冠”を狙うビスケットブラザーズら27組が、30日に開催される準決勝を

「漫才師とはこうあるべきやと語ることと、漫才師を語ることとは、全然違うねん。俺がしてるのは漫才師の話やねん」

M-1の季節ですねぇ。

昨年のファイナリストが準々決勝で敗退のニュース。インディアンスや見取り図が敗退とかマジやばい。

M-1は「一番面白いコンビ(トリオ以上もいるけどコンビと書いた)が優勝」という大会だ。決して「漫才が上手なコンビが優勝」ではない。

でも俺が思うに、初期のM-1は”上手さ”が評価されている節がある。中川家、ますだおかだ、フット。

もちろんウケてたけど、笑いの量以外に技術も評価してたと思う。審査員がすげー怖い顔してるのに高得点とかね。

潮目が変わったのは2005年と2006年かなぁ。

2001から2004年まではある意味「優勝候補」がそのまま優勝したけど、2005年のブラマヨはそうではなかったし。

2006年は爆発という言葉が誕生した。紳助さんが「面白いし技術もあるけど、なんかモヤモヤした空気が会場に充満している。それが爆発しないと大会は失敗」と言っていたが、チュートリアルが見事に大爆発させた。

ここで完全に、ウケる=高得点 という式ができた。いや、当たり前のことなんだけどね。でもここから「技術」はそこまで問われなくなった。

決定的なのは2007年かな。敗者復活からの優勝。

サンドウィッチマンの漫才は上手かったけど、技術を加味したらキングコングやトータルテンボスが上だったかも?まぁ実際競ってたし。

過去のM-1を語るとキリがないので、本題に戻ろう。

見取り図やインディアンスはすでに面白さが知れ渡っているから不利だ。

近年で言うと和牛か。2017のとろサーモン、2018の霜降り明星よりも和牛の方が上手だった。めちゃくちゃウケてたのに、既に面白さが知れ渡っていたせいで優勝できなかった。(※今さらだけどこの文章は全て俺の個人的な感想です)

そういう視点で準決勝進出27組を見てみると、お笑いファン以外は知らない名前が多い。

まぁ今年に限らずM-1が、もっと言うとお笑い賞レース自体が無名→有名になるためのステージとも言えるけどね。

今年の賞レースだとお見送り芸人しんいち、ビスケットブラザーズという新たなスターが誕生したが、影響力で言うとやはりM-1が1番だろう。

今年は誰が優勝するのか。今から楽しみだぜ!

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