2020年からネットニュースを見るのをやめました。
理由は無駄な知識を入れたくないからです。
目的の記事だけで済めばいいのですが、関連記事や人気記事が目に入るとついクリックしてしまい、キリがないのでスッパリやめました。
そのため検索エンジンもシンプルなものを使用しています。
役に立たない
ネットにある情報は役に立たないものがほとんどです。
先日、調べ物があったのでネット検索しましたがほしい答えは得られませんでした。
「検索の仕方が悪いのか?」と思い言葉を変えて検索しましたが結果は同じ。
「本当に必要な情報はネットにはない」と、確か村上春樹さんが言ってましたが本当にその通りだと思います。
専門性がないんですよね。
例えば「ラーメン二郎」で検索します。
・どこに店舗があるか
・メニューは?
・行列の並び方
・コールの仕方
・店内でのマナー
・味の感想
という情報はたくさんあります。実際それを知りたい人もたくさんいるでしょう。
しかし、「スープの材料」「麺 小麦の配合」「豚の品種」は調べても答えは得られません。
「そんなもん企業秘密だわ!」
その通りです。つまりプロが必要とする情報は公開されていないわけです。
例えばあなたが勤めている業界について検索してみてください。
表面的な情報ばかり出てくると思います。そして薄っぺらい。
「実際はそんなもんじゃねーよ」と。
中身のないブログやサイトは多いです。
真偽の判断が難しい
ネットの情報は真偽の判断が難しいです。
現実の世界でもフェイクニュースを掴むことはありますが、少なくとも情報の仕入先は判明します。
「ティッシュがなくなる」という情報を近所のおばちゃんから聞くのと、取引先の部長から聞くのとでは信憑性が異なるでしょう。
誰から仕入れた情報か?という”ものさし”で真偽を推測できますが、ネットの場合は信憑性を測ることが難しいです。
災害が起きたとき、テレビでNHKを観ませんか?ネットで情報が得られるにも関わらず。
それは、信頼がほしいからですよね。
テレビをつけたって同じ情報が流れてるだけなのに、情報の信憑性を確実なものにしたいからNHKを観る。
ネットにそこまで信頼性のあるサイトがあるでしょうか?
そもそも、真偽を見分けることはできるのでしょうか?
私には出来ません。
間違った情報を受け入れる可能性は大いにあります。
というか既に誤った情報を蓄積しているでしょう。
「だからネットを見ません」という極論まではいきませんが、適度な距離を持って接したいなという思いからネットニュースを控えるようにしました。
これは私が30歳オーバーだからかなとも思います。
デジタルネイティブ世代はもっと上手な距離の取り方をしているかもしれません。
余談:テレビもやめたい
ゆくゆくはテレビもやめたいですが、水ダウとアメトーークはやめられません。
今年(2020年)は大河ドラマも観てます。
長谷川博己さん、時代劇似合わないなーと思いましたが見始めると違和感がなくなりました。
GoProを使っているのか、臨場感ある映像が出てきたりして面白いです。
オープニングもカッコよくて本能寺の変を思わせるような炎が基調となっています。
音楽:ジョン・グラム
一度見たら忘れられない名前です。
余談2:当ブログは?
ここまでサイトの信憑性を指摘してきたわけですが、当ブログはどうなのか?
少なくとも全ての記事を自分で書いてますし自分で体験したことのみを書いてます。
内容が薄かったり文章で伝えられないことは多々ありますが、少しでも役に立つ情報をお届けできればと思っています。
今後ともよろしくお願いします。