今まで出会えた全ての人々にもう一度いつか会えたら

エッセイ

どんなに素敵なことだろう

 

今日見た夢はなかなか面白かった。

他部署の上司、大学の友達、小学校のクラスメイト、新卒のときの人事担当者が登場し、文化会館のようなホールでクイズ大会をやっていた。

その会場にはかなりの人数がいたが、恐らく二度と会うことがない人ばかりいた。

 

タイトルは銀杏BOYZの漂流教室」という曲の一節。

銀杏の中でもまともな曲と言ったらいいのか。

下ネタも出てこないしメロディもポップなので、パンクが好きじゃない人にもウケがいい。

トリビュートアルバムではYUKIがカバーしている。

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今まで出会った人

・最初に会社を辞めた同期
・1度だけ2人で食事に行った女性
・同級生のお母さん
・教育実習時の指導員
・自動車教習所の先生
・取引先の怖い部長
・学生時代の先輩後輩
・習い事の先生
・行きつけだった美容師さん
・集荷に来るドライバーさん
・元カノの家族
・学年主任
・バイト先の店長
・疎遠になった親戚
・合コンでしか会ったことがない男友達
・マルチに勧誘してきた人
・転校したクラスメイト
・違う学科の美人
・クリーニング屋のおじいちゃん
・部活で対戦した隣の中学のやつ
etc.

 

もっといるはず。

非社交的な俺ですらこれだけいる。

“今まで出会えた全ての人々”は有限なはずなのに無限に思えてくる。

どんなに素敵なことだろう

いまみんな何してるんだろう?

死別してない限り、会う可能性はゼロではない。

今の時代はSNSがあるので会うことはそう難しくないはずだ。

でも、そこまでして会いたくはない。

今さら会ったところで何も生まれないがことが分かっているから。

“あのとき””あの場所”で会ったらから意味があるんだ。

小田和正みたいになってしまったが、思い出は美しいよね。

 

いつか会えたら何を話そう?

当時のように当たり障りない会話が出来たら、それが一番素敵だと思う。

もちろん二度と会いたくない人もいるし、美化できない思い出だってある。

でもこの歌詞はそれすら超越してる気がして好きだ。

自分も誰かに「もう一度会えたら」と思われることがあるのかな。

袖振り合うも多生の縁。

「人生って不思議だね」としみじみ思うアラサーおじさんです。

漂流教室

2002年にロング・ラブレターというドラマがやっていた。

常盤貴子と窪塚洋介が主演、大杉連さんも出てた。

このドラマの原作は楳図かずおの漫画「漂流教室」だ。

ある日、校舎が別世界に飛ばされる。

外は荒廃し、変な生物がいたりと過酷な環境である。

そんな状況下で争ったり奪い合ったりと人間の怖い面が描かれている、SF+デスゲームといった内容だ。

この曲と関係があるのかは分からないが、ところどころ思わせるような歌詞が出てくるのでぜひ見てほしい。

漫画はけっこう気持ち悪いので、苦手な人はドラマ版がオススメ。

だいぶ内容違うけどね。