中身がありそうでないブログが多い。
なぜ中身のないブログが多いのか?
まずはこちらをご覧いただきたい。
(1)よく噛んで食べる
(2)腹八分目までにする
(3)寝る3時間前は食べない
極端な例だけど、これに近いブログ記事は山ほどある。(俺の過去記事もこういうのが多いので反省している)
なぜこんなことになるのか?
お金目的でブログを始める人が多いよね。
稼げるかどうかは置いといて、ブログは始めるハードルが低い。
パソコンがあればいいし自宅で出来る。
誰かに弟子入りしたり教わらなくても書けるっちゃ書けるし。
「自分には文才あって、とんでもないアクセス来るかも?」という夢も見れる。
「有名人になっちゃったらどうしよ?!」とかね。
ブログを始めるときはけっこうワクワクするんだよ。
だがそんな心配しなくても、ほとんどの人がアクセス0で撤退するわけだが。
まずは検索♪
ブログを始めるときに最初にやるのが検索。
「ブログ 書き方」や「ブログ 稼ぎ方」でググると、先駆者ブロガーたちの丁寧な記事が上位に出てくる。
先輩ブロガーは言いました。
「誰かの役に立つことを書きましょう。同じ悩みを持つ人や過去の自分に向けて書くといいでしょう。」
新規ブロガーは感動しました。
「なるほど!よし!役に立つ記事を書くゾ~!」
これ自体は正しいと思うけど、今さら誰かの役に立つ情報なんて発信できるか?
よほど専門性のある人じゃないと無理じゃない?
専門分野でも既に先駆者がいるはずなんだよ。
「元銀行員が語るお金の殖やし方」
「独学で税理士試験に合格した方法」
みたいな。誰も手を付けてない分野なんてないよ。
そんなブログ界で勝つためには差別化や優位性が必要になるわけだが、何も考えずに手垢のつきまくったお役立ち情報を投稿するブロガーの多いこと多いこと。
こうして誰の役にも立たないカス記事が量産されていく。
それでも懲りないブロガーは、先駆者ブロガーのオンラインサロンに入会したり情報商材を購入するんだよ。
「教材は10万円ですがあっという間に元が取れます」を信じて大金を費やす。
搾取されてるw
雑記(日記)ブログ
もうお役立ちブログで収益化するのは無理だと思う。
先駆者も競争相手も多いもん。
もし勝算があるとすれば、雑記(日記)ブログじゃないかな。
先輩ブロガーは言いました。
「雑記(日記)ブログは稼げません。芸能人でもないあなたの私生活なんて誰が読みたいと思いますか?」
自分はそうは思いません!(あばれる君)
他人の私生活ってけっこう面白くない?
例えば雑誌には大体エッセイが載ってるよね。
あれってけっこう面白くない?
筆者のことなんて全く知らないけど、毎月読んでたらその人のことが気になってきたという経験ありませんか?
プロだから文章は上手いんだろうけどさ、エッセイって基本的に中身がないじゃん。
それでも読みたくなるのは、文章だけで人間性や個性が出るからだよ。
会ったこともないメル友を好きになる人いるじゃん。昔の人だと文通相手とか。
ブログは片方が発信するだけのツールだけどさ、読者は色々と想像して楽しめるんじゃないかな。
だから雑記ブログは勝算があると思う。
稼ぐのやめた
俺はブログで稼ぐのやめた。
正しく言うなら諦めた。
お役立ちブログもエッセイブログも書ける気がしないぜ。
ということで、最近は自分のために書きたいことを書きまくっている。
で、ある程度の投稿数になったら自費出版で書籍化するよ(笑)。
自分の本が出せるなんて最高じゃん!
1冊も売れなくていい。自分の部屋に飾ってニヤニヤするから。
あっ今なら電子書籍か。飾れないから、スマホ見てニヤニヤするわ!